栃尾地域では、ツキノワグマの出没情報が多く寄せられています。
被害に遭わないために一人ひとりができる取り組みについて、改めてご確認ください。
【クマを地域に寄せ付けないためにできること】
①エサになるものを放置せず、片づける。
→熟れた柿や野菜くず、生ごみなど、人間が食べないものにも動物は寄ってきます。
不要な果樹は伐採するか早めに収穫し、野菜や生ごみは放置したままにせず、きちんと片づけましょう。
②やぶの刈り払いをする。
→見通しの良いところは、動物が出にくくなります。
山際と集落の間のやぶを刈り払うと効果的です。
③出会ったら刺激せず、その場から離れる。
→クマはとても危険な動物です。
身を隠す、その場から離れるなど、まずは身の安全の確保を!
また、9月11日には、市内の国道でクマと乗用車の衝突事故が発生しています。
これからの時期は冬のためのエサを求めて、野生動物の活動が活発になるため、車の運転には充分ご注意ください。